こんにちは。
白髪店長です。
今回から、ちょっと新しい企画を始めます。
その名も、
「白髪店長の現場から!」
実際の清掃現場で見つけた汚れやBefore・Afterを紹介しながら、
「この汚れ、どうやって落とす?」
を食品衛生・清掃の視点から分かりやすくお話ししていきます。
では記念すべき第1回。
いきなり問題です!
この汚れ、皆さんなら何を使いますか?

こちらは、実際にスタッフが清掃したトースターです。
扉周辺や上部などに、油分を含んだ汚れや食品由来と思われる汚れが蓄積しています。
さて問題です。
皆さんなら、何を使って掃除しますか?
① アルコール
② ハイターなどの塩素系
③ 食器用洗剤
④ アルカリ系の洗浄剤
⑤ ……そっと扉を閉める
⑤を選びたくなる気持ち。
白髪店長もよ~く分かります(笑)
でも今日は逃げません。
まず考えてほしいのは、
「何を使うか?」ではなく、「何を落としたいのか?」
なんです。
「とりあえずアルコール!」になっていませんか?
キッチン清掃でよく使われるアルコール。
もちろん、適切に使用すれば衛生管理に役立つものです。
でも、
油でベタベタした場所を見つけたときも、
「とりあえずアルコール!」
になっていませんか?
アルコールには油分を溶かす性質もありますが、汚れの種類や量、固着の程度によっては、アルコールだけで効率よく清掃できるとは限りません。
ここで大切なのが、
「汚れを落とすこと」と「除菌などの衛生対策」は、目的が違う
という考え方です。
📖 白髪店長の例え話
例えば、汗をたくさんかいた日。
体にアルコールを……
シュッ!シュッ!
「はい!今日のお風呂終了!」
……とはしませんよね(笑)
汗や皮脂などの汚れを落としたいから、体を洗います。
もちろん、人体とキッチン清掃は別物です。
でも考え方として、
「汚れを落とすこと」と「衛生対策をすること」は分けて考える。
これを覚えていただくと、掃除用品を選ぶときにも迷いにくくなります。
👨🍳 現場でよくある「やっているのに落ちない」
食品衛生の現場を確認していると、
「ここ、毎日アルコールで拭いています!」
と言われることがあります。
ところが実際に触ってみると……
ベタッ。
白髪店長、
「ん?」
となります(笑)
毎日掃除している。
アルコールも使っている。
それなのに油汚れが残っている。
こんな時に、
「もっと強くこすろう!」
ではなく、
白髪店長は、
「今の清掃方法と、この汚れは合っているかな?」
と考えます。
⏰ 白髪店長が考える「時短清掃」とは?
時短清掃というと、
「手を抜くこと?」
と思われるかもしれません。
違います。
白髪店長が考える時短清掃は、
「無駄に頑張らないこと」です。
油汚れに合わない方法で10分間ゴシゴシするより、
まず、
「これは何の汚れ?」
と考える。
油なのか。
食品汚れなのか。
水あかなのか。
焦げ付きなのか。
そして、
その汚れに合った方法を選ぶ。
これだけで作業が変わることがあります。
つまり、
「何を使う?」の前に「何を落とす?」
これが、白髪店長流「時短清掃」の第一歩です。
そして、清掃後がこちら!

どうでしょう?
付着していた汚れが取り除かれ、見た目の印象もかなり変わりました。
もちろん、
長期間の使用による焼き付きや変色、劣化まで新品の状態に戻るわけではありません。
でも、それでいいんです。
清掃の目的は、
「何でも新品のようにすること」ではありません。
落とせる汚れを適切に取り除き、
清潔な状態を維持しやすくすること。
そして、ここまで汚れを溜め込まないこと。
それが大切なんです。
📖 白髪店長の30秒!汚れ別の考え方
掃除用品を手に取る前に、まず「目的」を整理してみましょう。
油でベタベタしている
→ 油汚れに適した洗浄方法を考える
食品カスや汚れが付着している
→ まず汚れそのものを取り除く
衛生対策をしたい
→ 汚れを除去したうえで、対象物や目的に合った方法を選ぶ
漂白したい
→ 対象物に使用できる漂白剤を表示どおりに使用する
そして、
掃除を早く終わらせたい
→ 最初に「何の汚れなのか?」を考える
覚えてほしいのは、
「何を使う?」より「何を落とす?」
です。
🧑🦳 「じゃあ白髪店長は、油汚れに何を使うの?」
ここまで読んだら、気になりますよね(笑)
私が油汚れの清掃で大切にしているのは、
汚れに合ったものを使って、できるだけ無駄な作業を減らすこと。
その考え方から、Qzeroでは、
特殊アルカリ電解水「ZproQ(ゼプロック)」
を製造・販売しています。
ZproQは高いアルカリ性を持つ洗浄水で、油汚れやタンパク質汚れなどの清掃を得意としています。
用途や汚れの程度によって濃度を使い分けられるため、日常清掃から頑固な汚れまで、清掃方法を考える際の選択肢の一つになります。
ただし、ここは白髪店長として大切にしているところです。
「ZproQ一本あれば、何でも大丈夫!」とは言いません。
アルコールが適している場面。
塩素系が必要な場面。
酸性の洗浄剤が適している汚れ。
別の洗浄方法が必要な場面。
それぞれあります。
だからこそ、
汚れと目的に合わせて、正しく使い分ける。
ZproQも、その選択肢の一つなんです。
🧑🦳 次は、どの現場を見たいですか?
「白髪店長の現場から!」では、これから実際の清掃現場のBefore・Afterを紹介していきたいと思います。
そこで皆さんに質問です。
次に見てみたいのは……
① コンロ・五徳
② レンジフード・換気扇
③ 電子レンジ・トースター
④ 冷蔵庫
⑤ キッチンの床
⑥ 「これは無理でしょ!」という頑固な油汚れ
ぜひコメントで教えてください。
スタッフの写真フォルダを探してみます(笑)
今日、覚えて帰ってほしいこと
❌ 汚れていたら、とりあえずアルコール
ではなく、
⭕ まず「何の汚れなのか?」を考える。
そして、
「頑張って落とす」から「考えてラクに落とす」へ。
掃除や衛生について、
「これって何を使えばいいの?」
「アルコール?ハイター?洗剤?」
そんな今さら人には聞きにくい疑問も、
白髪店長に聞いてください。
実際の現場を見ながら、一緒に解決していきましょう。
白髪店長でした。

