「アルコールで拭いているから大丈夫」

食品工場や病院、介護施設などの衛生巡回をしていると、よく耳にする言葉があります。

「毎日アルコールで拭いています。」

もちろん、アルコールは衛生管理に欠かせない存在です。

しかし、その一言を聞いた時に私は必ずこう質問します。

「その前に、汚れはきちんと落としていますか?」

実はここに、多くの現場が見落としているポイントがあります。


アルコールの役割は「除菌」

アルコールは細菌やウイルスを減らすための優れた除菌剤です。

しかし、アルコールには大きな弱点があります。

それは「汚れを落とす力がほとんどない」ということです。

例えば、

・油汚れ
・食品のタンパク質汚れ
・手垢
・皮脂汚れ

こうした汚れは、アルコールだけでは十分に落とすことができません。

つまり…

汚れの上からアルコールを吹きかけても、十分な効果が発揮されない可能性があるのです。


掃除と除菌は別の作業

よく私は現場で、

「掃除と除菌は同じではありません。」

とお話ししています。

掃除とは、

汚れを取り除くこと。

除菌とは、

菌やウイルスを減らすこと。

役割がまったく違います。

だから衛生管理の基本は、

①汚れを落とす(洗浄)

②そのあとに除菌する

この順番になります。


実際の現場で多い失敗

例えば厨房では、

調理台に油汚れが残っている状態で、

そのままアルコールを吹きかけて

「除菌しました」

というケースをよく見かけます。

しかし、

油汚れや食品カスが残った状態では、

本来期待している効果を十分に発揮できません。


私がアルカリ電解水を選んだ理由

現場を回る中で感じたのは、

「除菌剤」はたくさんある。

でも、

"洗浄を簡単に続けられる方法"

は意外と少ないということでした。

だから私は、

まず「汚れをしっかり落とすこと」を大切に考えています。

その考えから生まれたのが、

現場の声から生まれた洗浄剤 ZproQ(ゼプロック)です。


まとめ

アルコールはとても優れた除菌剤です。

しかし、

万能ではありません。

だからこそ、

「洗浄」と「除菌」を正しく使い分けること

これが衛生管理では最も重要です。

掃除の質が変われば、

衛生管理の質も大きく変わります。

もし、

「もっと効率よく汚れを落としたい」

「掃除を続けやすくしたい」

そう感じている方は、

一度、洗浄方法そのものを見直してみてはいかがでしょうか。

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